1. HOME
  2. 公開調査結果

マイクロプラスチック
流出状況データベース

一般社団法人ピリカが調査した、マイクロプラスチックの流出状況を情報公開しています。
※本事業は『日本財団 海と日本プロジェクト』による助成事業です。

最新の調査結果

レポートや調査結果は「データを見る」からもご覧いただけます。

調査地点

画面全体で見る

調査方法

本プロジェクトでは(株)ピリカが開発したマイクロプラスチックの調査装置アルバトロスを用いています。
詳細はこちら

オープンデータ

下記リンクより詳細データをご確認ください。

2021年度版データ

MS_image (顕微鏡で撮影したマイクロプラスチック等の画像)
IR_image (FT-IRで測定したマイクロプラスチック等のスペクトル画像)
IR_csv (FT-IRで測定したマイクロプラスチック等のスペクトルデータ)
調査レポート (日本語版, PDF)
2021_Details of survey locations (調査地点情報)
2021_Details of samples (採取されたマイクロプラスチックの詳細)
Product Datasheet(メコン川流域におけるプラスチック製品ごみ調査の各種データ)

2020年度版データ

MS_image (顕微鏡で撮影したマイクロプラスチック等の画像)
IR_image (FT-IRで測定したマイクロプラスチック等のスペクトル画像)
IR_csv (FT-IRで測定したマイクロプラスチック等のスペクトルデータ)
調査レポート (日本語版, PDF)
2020_Details of survey locations (調査地点情報)
2020_Details of samples (採取されたマイクロプラスチックの詳細)

2019年度版データ

MS_image (顕微鏡で撮影したマイクロプラスチック等の画像)
IR_image (FT-IRで測定したマイクロプラスチック等のスペクトル画像)
IR_csv (FT-IRで測定したマイクロプラスチック等のスペクトルデータ)
調査レポート (日本語版, PDF)
2019_Details of survey locations (調査地点情報)
2019_Details of samples (採取されたマイクロプラスチックの詳細)

お知らせ

一般社団法人ピリカはごみの自然界流出問題の解決に向け、調査結果の周知や啓発活動にも取り組んでいます。

2020年度に発表した国内外の河川・港湾・湖におけるマイクロプラスチック浮遊状況調査における一部データの訂正と更新について

株式会社ピリカ/一般社団法人ピリカは、マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」での調査・分析において、一部データの訂正及び更新を行いましたので、以下ご報告いたします。 1、2017年4月から2022年8月までに実施した「国内外の河川・港湾・湖におけるマイクロプラスチック浮遊状況調査」における、マイクロプラスチックの個数密度に関するデータ不備の発覚と訂正 2017年4月〜2022年8月までに実施した43の国内外の河川・港湾・湖におけるマイクロプラスチック浮遊状況調査結果を対象に、採水容積あたりのマイクロプラスチック個数密度および質量濃度のデータを訂正いたしました。詳細は、実施関係各社への修正報告書にてご報告しております。また、公開調査結果ページでの掲載情報を訂正いたしました。 なお、本事案では、採水容積あたりのマイクロプラスチック個数密度に関わる係数の修正のため、流出プラスチックの製品割合などの調査結果については影響がありません。 本調査にご協力いただいた企業・大学・自治体・国際機関・NPO等の皆様、助成団体をはじめとした支援者の皆様、オープンデータをご活用いただいていた皆様には、多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。当法人としましては、まずは誠意を持ってデータの訂正と情報開示を行うとともに、今後このような事態が生じないよう再発防止に努めてまいります。 経緯及び詳細はこちらをご参照ください。 2、2020年3月25日に発表した「日本の河川・港湾・湖におけるマイクロプラスチック浮遊状況調査」における、発泡スチロールと推定されるマイクロプラスチックの質量計算公式を更新 2019年4月〜2020年3月にて実施した日本の河川・港湾・湖におけるマイクロプラスチック浮遊状況調査における、発泡スチロールと推定されるマイクロプラスチックについて質量計算公式にて、新たに3種類の係数を算出しデータを更新いたしました。あわせて公開調査結果ページでの掲載情報を更新しております。 なお、本事案では、採水容積あたりのマイクロプラスチック個数密度に関わる係数の修正のため、流出プラスチックの製品割合などの調査結果については影響がありません。 今後も計算公式など最新の検証方法を取り入れ、調査及びデータ分析を行ってまいります。 経緯及び詳細はこちらをご参照ください。

続きを読む

2021年3月25日【記者発表】アルバトロスプロジェクト2020年度の記者説明会を実施

一般社団法人ピリカは、マイクロプラスチックの海洋流出を防ぐための調査と調査体制の構築の成果を発信/共有するために記者説明会を実施しました。 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、イベントはオフライン/オンラインの同時開催とし、発表の様子をリアルタイムに配信しました。質疑応答も大変盛り上がり、調査結果は多くのニュースや記事として配信されました。 当日の発表内容はこちらの動画からご覧いただけます。 https://youtu.be/LiTGQtkB7gc

続きを読む

2018年10月12日【記者発表】「アルバトロス」プロジェクト データ・レポート記者説明会

一般社団法人ピリカ及び株式会社ピリカは、本事業における国内外38地点におけるプラスチックごみの流出状態についての調査を通じて得られた研究成果を発信/共有するためにデータ・レポート記者説明会を実施しました。 新聞社・テレビ局など多くの報道機関の方にお越しいただき、プロジェクトや結果の詳細についてご説明させていただくと共に、様々な質問に対する回答を行いました。 結果は多くのテレビや新聞で報道され、多くの一般市民にまでマイクロプラスチック等の海洋流出問題の実態を知っていただくことができました。 説明会にご協力いただいた日本財団の皆様、並びにご参加いただいた多くのメディア関係者様、本当にありがとうございました!

続きを読む

2018年9月26日【イベントレポート】おいしいお魚をごみから守ろう

一般社団法人ピリカは、月1〜2回の恵比寿じもと食堂の開催に合わせて「おいしいお魚をごみから守ろう〜海と日本プロジェクト〜」というテーマで、おいしいお魚料理を食べる食育や、うみのごみ問題についての教育・啓発活動を実施しました。(7/11, 7/25, 8/22, 9/26の計4回) 子どもたちやご両親からお話を聞くと、最近はさまざまな理由で家庭でお魚を食べる機会が減っているそう。食堂のスタッフの皆さんと工夫して献立を考え、様々な種類のお魚料理を皆で楽しみました。お魚やお野菜が苦手な子供もいましたが、多くの人が通る大人への道ですね…笑 食後には紙芝居や、川や海から採取されたマイクロプラスチックのサンプルを見ながら、海のごみ問題についても勉強しました! 恵比寿じもと食堂の皆さん、この度は企画へのご協力、本当にありがとうございました!

続きを読む

2018年8月8日【イベントレポート】街のごみはどこにいくんだろう?

一般社団法人ピリカは、コープこうべが運営する学童保育Terakoyaと連携し、「街のごみはどこにいくんだろう?~海と日本PROJECT~」と称して、海のごみ問題と街のごみ問題の関係について学ぶ教育・啓発活動を実施しました。(8/8実施) 子どもたちには事前に街に落ちているごみの種類や数を調査しておいてもらい、最初に発表してもらいました。その後に紙芝居や川や海で採取されたマイクロプラスチックを見てもらい、海のごみ問題に対する理解を深めた上で、グループに分かれて、ごみ問題解決のためのアイデア出しと発表会を行いました。 アイデア出しでは、とにかくたくさんのアイデアを出すことを競い合い、一位の班が出したアイデアの数はなんと30個以上!大いに盛り上がりました! Terakoyaの皆さん、ご参加ご協力本当にありがとうございました!一緒に神戸のまちをきれいにしましょうね!!

続きを読む

寄付をする

一般社団法人ピリカでは、我々の活動を応援してくださる皆様からの寄付を募集しています。いただいた寄付金は、マイクロプラスチック流出状況データベースの拡充をはじめとする、ごみの自然界流出問題を解決するための研究や調査、改善活動に使わせていただきます。皆さんの暖かいご支援をどうぞよろしくお願いします。

寄付をする

特別協力

本事業は『日本財団 海と日本プロジェクト』の助成を受けて取り組んでいます。

日本財団 海と日本プロジェクト

ライセンス

一般社団法人ピリカ 作『マイクロプラスチック等 浮遊状況データベース』は、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンス